HIMEJI Roots | 子育て姫路ママのリアルボイス

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    白鷺小学校・白鷺中学校
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     数年前まで、綿町周辺を含む姫路の駅前中心部は子どもが少なくて、小学校は1年1クラス。ドーナツ化現象を起こしていました。
    ところが、白鷺小学校と中学校が小中一貫校になり、市全体から入学希望者を募集したところ応募が殺到したそうです。
    いまは校区内のみの入学となりましたが、現在では、5・6年生3クラス。1~4年生は4クラスにも増えました。

     その影響で中心部に住む人が増え始めて、今では人気のエリアです。

     人気が集まる学校ですが、特徴的なのはその教育システム。
    例えば、中学校の先生が小学校まで教えに来てくれたりするんです。慣れ親しんだ先生だと子どもも安心して勉強できますよね。

     学業以外の部分でも、子どもの心は成長しています。

     入学直後の歓迎遠足で、小学1年生から中学3年生まで、各学年3人ずつの仲良し班で行動します。当然、歩く速度が違うなかで、中学生は年下の子をいたわり、その姿が次の子どもたちに受け継がれます。
    小中合同の運動会などの行事以外にも、学校に隣接する姫路聴覚特別支援学校との交流も盛んです。
    マラソン大会を支援学校と共同で開催したり、低学年から手話を勉強したり、耳の聞こえない人の生活はどうかという体験授業など、1年生からたくさんのことを学んでいるんです。

     勉強はもちろん大切。でも、人への思いやりや人間関係を築いていく力を育む環境も、子どもたちの未来にとって大切だと思います。

    1. 大手前公園。自然も多く、休みの日には元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られる。
    2. 白鷺小学校・白鷺中学校へ続く通学路。春には桜見に訪れる人々の憩いの場となっている。
    姫路の街並み

     以前は主人の仕事の都合で大阪に住んでいました。大阪は買い物や遊びに行くにしても、都心まで電車を乗り継いで移動しないと行けません。でも、姫路は駅ビルや百貨店、商店街があってちょっと出かければ何でも揃うので、娘2人と一緒に買い物に出かけたりもします。高校生の長女がお友達と遊びに行く場所も近所が多いです。

     車通りも少ないから、小さい頃から、スーパーにおつかいを頼んでいたりもしましたね。

     街の雰囲気も子育てには安心。夕方には、地域の方が子どもに家に帰るように声をかけてくれるし、塾が多いので送り迎えの手間も省ける。商店街は夜でも明るく人通りも多いので、神戸の高校に通う娘の帰り道も安心です。

     長女の喘息も、姫路に引越した大きな理由です。自然が多くて空気がきれいなんです。
    公園もあるから遊びにも困らない。長女の喘息も良くなるほどに。

     姫路城の周辺には、よく家族で出かけます。主人が読書好きなので週に一回は子どもと図書館へ。
    美術館にはあまり行かないですが、煉瓦造りの建物がある風景もなんだかいいですよね。

     イベントも開催されていて、特に姫路城の観桜会や観月会にはたくさんの人で賑わいます。
    大人は美味しい地酒やお料理を、子どもは桜の下でお友達と遊んだり、特設の望遠鏡で天体観測を。

     この街は、家族と過ごす時間と場所がいつもあって、ここに戻ってきて本当に良かったと感じています。

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    姫路の街並み
    1. 市立美術館。夜にはライトアップされ昼間とは異なった美しい風景を見せている。
    2. 市立城内図書館。絵本から歴史資料まで多く書籍を収集している。

    姫路城特別史跡区域・都市景観形成地区

    姫路城特別史跡区域・都市景観形成地区

     姫路城は、3重に水濠をめぐらした総構方式。内濠より内側を内曲輪、中濠より内側を中曲輪、外濠より内側を外曲輪と呼びます。現在、中濠南部は埋め立てにより国道2号線になっており、中曲輪の南東一角を除く中濠より内側が「特別史跡区域」、国道2号線・大手前通り沿いが「都市景観形成地区」に指定されています。

     世界文化遺産・姫路城と共に暮らす「まちのグランドデザイン」を示す区域指定となっており、中心地にありながら、史跡・景観としての価値が守られていく地域です。