HIMEJI Roots | 進化する姫路 暮らしのレシピ

  • エスコート姫路ザ・レジデンス
    ism(株式会社イシダスタジオ)石田直之さん

    ism(株式会社イシダスタジオ)

    街も商店街も、大きな家族のような雰囲気。

     ずっとこのまち(綿町界隈)で生まれ育ってきました。小さい頃から、商店街は遊び場でした。知り合いのお店でお菓子をもらって、公園に行って疲れたら、別のお店でお茶を飲ませてもらって、また公園に行って(笑)。まち全体が大きな家族のような雰囲気です。それは今でも変わっておらず、息子たちの話を聞いていても、同じような感じですね。暮らす人の顔が見える街なので、親としても安心です。知らない人がいてもすぐにわかる。地域全体で子どもたちを育てている印象です。

    姫路の街並み
    便利で暮らしやすい。姫路は住む都心。

     姫路を離れない人が多い理由はアクセスの良さと、暮らしやすさが備わった街だからだと感じます。商店街にはアーケードがあって、雨の日でも濡れずに傘もささずに駅までいけるという便利さ。

     駅までは歩いて10分ほど。たとえば、朝7時くらいに家を出て姫路駅から新幹線に乗れば、約3時間後には東京に着きます。だから、家から出発したとしても、午前中にはじまる遠方の会議にも間に合いますよね。京都や広島の中心地へは1時間以内。岡山だと約20分で到着です(笑)。

     本当にこれだけの利便性を持ちつつ、安全な暮らしを手に入れることのできる環境って贅沢な場所だと感じますね。

    家老屋敷跡公園、姫路城

    世界遺産の目の前に住む。それは、想像以上の贅沢。

     毎日、わざわざ車でこの辺に来て、お城の周囲をランニングやウォーキングしている人を多く見かけます。お城の周辺には緑が多く、まるで森の中のよう。小鳥のさえずり、風にそよぐ木々の葉、四季の風景を身近に感じる貴重な環境のあるエリアといえます。

     そんな、世界遺産の目の前に住める贅沢。これはすごいことです。

     フランスのモンサンミッシェルやスペインのサグラダファミリア前に住んでいる。そう考えると、このまちで暮らすことが想像以上にすごいことと実感しますね。毎日いると気づかないけど、出張から帰ってきて、ふっと目の前に姫路城が現れるとそう実感します。今後、国内外から人が集まって来るでしょう。駅前も大きな商業施設ができてどんどん賑わってきました。そういう環境を活かして、もっとグローバルな街を意識し、さらに発展していくといいなと思っています。

    姫路の街並み
    1. 商店街のアーケードは姫路城と駅をつなぐプロムナード。雨の日や家族連れでも安心して利用できる。
    2. 姫路城周辺には豊かな自然と人々が寛ぎの時間を過ごせる環境が整う。
    3. 再開発により新しく生まれ変わった姫路駅前には、多彩な商業施設や広場・空間を設置。休日・平日を問わず、ショッピングを楽しむ人や子どもたちの笑い声であふれている。